黄金に輝く金閣寺…実は目にご利益があるって知ってましたか？

スマホ疲れの目にぜひ訪れてみてはいかがですか？

Contents

金閣寺とは…
隠れたご利益「眼病平癒」
御朱印
基本情報
アクセス
周辺のおすすめスポット

金閣寺とは…

修学旅行や遠足でも人気の金閣寺。皆さんも一度は行かれたことがあるんではないでしょうか？かくいうわたしも小学校の遠足でいきましたが、それ以来の金閣寺でした！久しぶりの金の輝きに圧倒されました(^^)

そんな金閣寺ですがもとを辿ると、室町幕府の足利義満が住んでいたところなんです！応永4年(1397)に当時荒廃していた西園寺家の西園寺:北山第を譲り受けた義満は、ここに山荘北山殿を造営すべく工事を開始しました。可能な限りの粋を尽くしましたが、特にこだわったのが今世まで輝き続けている舎利殿です。その後、日明貿易を始めた義満は、明の勅使を北山殿で迎えるなど政治の拠点ともなりました。こして、明の文化を取り入れながら北山文化は築かれました。義満の死後、遺言により北山殿は禅寺となり、義満の法号である鹿苑院殿より鹿苑寺となりました。

隠れたご利益「眼病平癒」

金閣寺が目にご利益があると聞いてもピンとこない方が多いのではないでしょうか？ここではなぜそのように言われているのか解説していきます！

金閣舎利殿の豪華さを堪能しながら進んでいくと、夕佳亭(茶室)が見えてきます。それをさらに超えて見えてくるのが、不動堂です。こちらには、弘法大師が作ったとされるご本尊:石不動明王が祀られています。金閣寺のお不動さんとも呼ばれていて、首から上の病気、特に眼病にご利益があるとされています。本堂にも書いてありますのでぜひ見つけてみてください。スマホの見過ぎで目が疲れていませんか？ぜひ健康的な生活を送るためにも訪れてみてください！

ご本尊は秘仏とされていて、節分の日と8月16日の年2回のみ御開帳されます。